FD・SD
2011年1月22日 |
大学間遠隔講義システムの概要と運用支援体制
[再生時間]8分38秒
[講師]森下孟氏
(信州大学)
「高等教育コンソーシアム信州」では,信州(Shinshu)において,大学の教育現場を「自ら学ぶ(Self-Study)」場へ転換し,ネットワーク配信による授業の共同利用などを通して知的共有(Share)を図るため,連携によりできたスケールメリット(Scale)を各大学に振り分け,連携により柔軟な人材の育成を図り,社会(Social)へ貢献することを目指している.そしてこの目的を実現するため,大学間遠隔講義システムと遠隔講義自動収録・配信システムを構築し,2009年度から運用を続けている.ここでは,大学間遠隔講義を実現しているこれらのシステムの運用及び支援体制について報告する.
[資料]FDフォーラム成果報告集 |
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2010年2月18日 |
愛媛大学における事例-SPOD-SDの取り組み-
[再生時間]38分43秒
[講師]米澤愼二様
(愛媛大学経営企画部人事課)
高等教育コンソーシアム信州では、長野大学をメイン会場に「SD研修会」を開催しました。講師には愛媛大学経営企画部人事課の米澤愼二氏を迎え、次の内容でご講演をいただきました。
(1)四国地区大学教職員能力開発ネットワーク(SPOD) (2)SPODにおけるSDの定義 (3)SPOD-SDプログラムの開発 a.SDプログラムの開発 b.スタッフ・ポートフォリオ(職員業績記録) c.職員キャリア・アップ・サポート 山内氏、米澤氏のご講演を受け、本研修会ではSDに関する活発なディスカッションが行われました。今回のご講演をもとに、高等教育コンソーシアム信州では、8大学が連携し、SDのあり方について積極的に検討を進めていきたいと思います。 |
2010年2月18日 |
事務職員はFDにどう関わるか-愛媛大学を事例に-
[再生時間]40分00秒
[講師]山内一祥様
(愛媛大学教育・学生支援機構)
高等教育コンソーシアム信州では、長野大学をメイン会場に「SD(Staff Development)研修会」を開催しました。講師には愛媛大学教育学生支援機構 教育企画室の山内一祥氏を迎え、次の内容でご講演をいただきました。
(1)FDとは何か (2)FDはなぜ必要になったか (3)職員はFDに関わる必要があるのか (4)愛媛大学における実例 |
2009年12月17日 ユーザー限定 |
リメディアル教育の必要性と現状‐客観的な学力評価と学習支援‐
[再生時間]60分45秒
[講師]小野博先生
(放送大学客員教授・昭和大学客員教授)
高等教育コンソーシアム信州では、松本歯科大学をメイン会場に第2回「FDフォーラム」を開催しました。講師にはリメディアル教育研究で著名な、放送大学客員教授・昭和大学客員教授の小野博先生を迎え、次の内容でご講演をいただきました。
(1)大学生の基礎学力の低下状況の把握 (2)多くの大学で利用可能な学力別学習教材の開発と効果的な学習方法の定着 (3)リメディアル教育がなくなるための研究 ご講演を受け、本フォーラムではリメディアル教育に関する活発なディスカッションが行われました。今回のご講演をもとに、高等教育コンソーシアム信州では、8大学が連携したリメディアル教育のあり方やその支援体制について、積極的に検討を進めていきたいと思います。 |