第7回『K³茶論』が開催されました。
2009.11.13 K3茶論
11月12日(木)午後4時30分より、高等教育コンソーシアム信州加盟各大学の遠隔講義システム講義室において、第7回『K3茶論』が開催されました。 |
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信州大学 教育学部 高橋知音准教授 |
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対人関係やコミュニケーションが苦手であったり、自己管理がうまくできなくて遅刻を繰り返してしまったり、課題が出せなくて単位を落としてしまう学生のなかには、発達障害やその傾向のある学生がいます。このような学生たちに対して、教職員はそれぞれの学生の特性に応じた「合理的な配慮」のもと適切な支援を行い、学生たちのもつ潜在的能力を引き出す環境を作っていく必要があります。 |
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発達障害というテーマに、各大学から多くの質問がありました |
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今回の『K3茶論』では「発達障害とは何か」「なぜ大学で支援が必要なのか」をご説明いただき、日本学生支援機構が作成した「教職員のための障害学生修学支援ガイド」をもとに発達障害学生支援のあり方についてご講演をいただきました。 なお、今回の『K3茶論』でお話いただきました内容やコンテンツは、後日公開の予定です。 |
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次回の『K3茶論』は、12月3日(木)です。大学教職員、学生に関わらず、多くの方々のご参加をお待ちしています! |
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☆☆お知らせ☆☆ 『K3茶論』では、随時ご講演いただける先生方を募集しております。 ご講演を希望される先生は、担当者(森下)までご連絡ください。 |