信州大学では7月12日(火)、「第4回FDショートセミナー」を開催いたします。「FDショートセミナー」は、信州大学が毎月開催するもので、今回は『長期休業中の学習について考える』がテーマです。 詳細は下記のとおりです。多くのご参加をお待ちしております。
◇目 的: 本年度第4回のFDショートセミナーでは、長期休業中に、いかに学生の学習の継続をはかるか、ということについて考えます。 セメスター制の導入によって通年開講授業が減ったことにより、長期休業期間中の学習指導が難しくなってきています。しかし長期休業期間を挟み、カリキュラムマップ上で連続している授業は数多くあります。そのような授業間で、長期休業前後の接続学習(前学期の復習と次学期の予習)のために、長期休業期間を学生が有効に使えるように指導することは、以前にも増して必要なこととなっています。 今回のショートセミナーでは、間もなくやってくる夏期休業期間中の学生の学習について、どのような必要性があり、どのように学生に指導するか、という点について、ワークショップ形式で参加者のみなさんと一緒に考えていきたいと思います。
◇期 日:平成23年7月12日(火)16時30分~18時00分
◇場 所:信州大学松本キャンパス全学教育機構北校舎211番演習室、 信州大学教育学部キャンパスE103演習室、各キャンパスSUNS会議室(工学・農学・繊維)、 高等教育コンソーシアム信州加盟各大学遠隔会場
◇対象者:信州大学教職員および県内大学教職員
◇テーマ:長期休業中の学習について考える
◇内 容:導入レクチャー「『課題』について」、 ワークショップ「長期休業中の『課題』の必要性と問題点」、 「長期休暇前にどのような『課題』を出すか?」
◇ファシリテーター:松岡幸司(信州大学全学教育機構准教授・高等教育研究センター兼任)
※受信希望の高等教育コンソーシアム信州加盟大学は、7月8日(金)までに高等教育コンソーシアム信州事務局へご連絡ください。 ※第1回FDショートセミナーのコンテンツは、「高等教育コンソーシアム信州」のウェブサイトに「第22回『K3茶論』」としてアップされています。⇒こちら
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