信州大学では5月10日(火)、大学教員の専門能力向上のための研修として「第2回FDショートセミナー」を開催いたします。 詳細は下記のとおりです。多くのご参加をお待ちしております。
記
◇目 的:本年度第2回のFDショートセミナーでは、大学生の意識の中に混在する『生徒』と『学生』という感覚に ついて考えます。 4月4日に開催した第1回FDショートセミナー/新学期スタートアップセミナー(第22回『K3茶論』)にお いて、新入生の中には「自分がまだ『生徒』である」という意識があり、それだけではなく教員の側にも 「彼らは『生徒』」という態度がある点に触れ、「大学生は『生徒』ではなく『学生』である」ことを両者がも っと意識すべきではないか、という指摘がありました。 本セミナーでは、上記のような点について、「大学生が『生徒』から『学生』に移行する際に、教員はど のような接し方をすればよいのか」という点について、参加者のみなさんと一緒に考えていきたいと 思います。
◇期 日:平成23年5月10日(火)16時30分~18時00分
◇場 所:信州大学松本キャンパス 全学教育機構北校舎211番演習室、 その他、信州大学内の各キャンパスのSUNS教室(会議室)、 高等教育コンソーシアム信州加盟各大学遠隔会場
◇対象者:信州大学教職員および県内大学教職員
◇テーマ:『生徒』から『学生』への移行を考える
◇内 容:「『生徒』と『学生』の違いは?」、「『生徒』から『学生』への移行に際して、 教員には何ができるか?/何をすべきか?」その他
◇形 式:導入レクチャー + ワークショップ
◇ファシリテーター:松岡幸司(信州大学全学教育機構准教授・高等教育研究センター兼務)
※受信希望の高等教育コンソーシアム信州加盟大学は、5月6日(金)までに高等教育コンソーシアム信州 事務局へご連絡ください。 ※第1回FDショートセミナーのコンテンツは、「高等教育コンソーシアム信州」のウェブサイトに「第22回『K3 茶論』」としてアップされています。⇒こちら
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