第3回県内大学市民開放セミナー「自助・近所・共助 ―災害の時に自分の地域から死者を出さないために―」開催のお知らせ
2014.09.04 FDセミナー・市民開放セミナー(旧:K³茶論)
平成26年9月17日(水)13:00から、第3回「県内大学市民開放セミナー」を開催します。
当日は、メイン会場の長野県看護大学から、県内各大学へ遠隔配信します。また、 こちら からライブ配信も行います。(現在は終了しています)
詳細は下記のとおりです。是非ご参加ください!
※ポスターは こちら (PDFファイル98KB)
◆テーマ: 自助・近所・共助
―災害の時に自分の地域から死者を出さないために―
◆日時: 平成26年9月17日(水)13:00~15:00
◆メイン会場: 長野県看護大学 中講義室4
◆サブ会場: 信州大学 松本キャンパス 共通教育211演習室
教育学部 教育実践センター2階遠隔会議室
工学部 SUNS会議室
農学部 SUNS会議室
繊維学部 SUNS会議室
佐久大学 4103講義室
諏訪東京理科大学 432教室
清泉女学院大学 F206教室
長野大学 4-302教室
◆受講対象: 教職員、学生、一般
◆講演:
タイトル: 自助・近所・共助
―災害の時に自分の地域から死者を出さないために―
講師: 長野県看護大学基礎看護学講座 国際・災害看護担当 教授 今井家子
概要:
広島では豪雨でまた悲しい犠牲者が出てしまいました。
気象の大きな変化でこれまでにない雨、雪、竜巻などで毎年のように犠牲者が出ています。一方で、東海地震では南信は震度6の地震が起きる可能性があり地震防災対策強化地域に指定されています。また県内の他の地域でも震度 5弱以上になる可能性も指摘されています。
自然災害は起こるもの、止めることはできないが被害をできるだけ少なくする「減災」という考えが広がっています。まず自分が助かる知識を身につけましょ う。そして家族や隣近所の方々と声を掛け合いみんなで助けあいましょう。これを機会に、自分の地域から死者を出さないように、ご家族や隣近所の方と声を掛 け合って減災について話し合い、皆さんの地域から死者を出さないように願っています。