8月31日（金）、9月1日（土）の2日間、 コンソーシアム加盟6大学から34名（学生21名、教職員13名）が参加し、平成24年度ピア・メンター育成キャンプが開催されました。   

ピア・メンター育成キャンプは、学生がより積極的に授業に参加できるよう、グループ学習で教員をサポートし、学生の推進役を務める「学生ピア・メンター」を育成することを目的にしています。さまざまなグループワークや講演を通して、参加者全員がファシリテーションやコミュニケーションについて考え、これらの能力を向上させることはもちろん、学生と教職員、また、大学間の枠を越えた交流ができる、大変良い機会です。

第4回目の今年は、「人間としての成長戦略をたてよう」をテーマに、国立信州高遠青少年自然の家（伊那市）で、ポートフォリオづくりや劇の制作・上演を行い、その後、信州大学農学部（南箕輪村）に移動し、県内各地から集った高校生18名と一緒に、「仕事」についてのワークショップやグループ発表を行いました。

グループごと制作・上演された劇は、こちらからご覧いただけます。