長野県立大学は、長野県短期大学（1950年創立）を改組し、新たに2018年４月にグローバルマネジメント学部と健康発達学部からなる４年制総合大学として開学しました。

「リーダー輩出」、「地域イノベーション」、「グローバル発信」という３つの使命を基本理念とし、グローバルな視野で地域に貢献できるリーダーの輩出を目指します。
また、長野県の知の拠点となり、世界の持続的発展を可能にする研究成果を発信し、もって人類のより良い未来を創造できる大学を目指します。

本学では、ソーシャル・イノベーション創出センターを設置。産学官連携や地域との連携を通し、社会的課題を解決するための新しい商品やサービス、新しい仕組みの開発の支援を行います。

本学は、グローバルな視野を持って、地域に貢献できるリーダーの輩出を目指します。1年次は「全寮制」を体験し、在学中には「海外プログラム」という短期の海外研修に全員が参加します。また、英語の集中プログラムをレベル別に行い、専門分野ではゼミを中核に据え、対話による授業を重視し、学生と教員との距離が近い「少人数教育」を実現します。
豊かな自然に恵まれた長野県立大学に、県内はもとより日本全国、また世界中から大勢の若者が集い語らうことで、長野県が持つ可能性と世界を結びつけるリーダーの養成を進めます。学生一人ひとりが大きな夢に挑戦することを心から歓迎します。
さらに長野県立大学は、高等教育コンソーシアム信州の一員として、志を同じくする他大学とともに、信州全域の持続可能な発展に広く貢献したいと考えます。