在学生・卒業生の話
プロフィール
- 松本大学
- 4年生
- 人間健康学部
- スポーツ健康学科
- 長野県出身
将来は、子どもたちに、スポーツの楽しさを教えたい。保健体育の教師をめざしています。
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私は、小学生の頃から水泳選手を目ざしていて、スイミングスクール通いの毎日でした。高校時代進路を考えた始めた時、水泳のコーチになりたいと思っていたのですが、松本大学に進学してから、保健体育の教員になりたいと考えるようになりました。松本大学の「スポーツ健康学科」は、運動指導のプロを育てるカリキュラムがとても充実していますし、スポーツトレーニングの施設も豊富で、入学して良かったと思っています。私と同じように子どもにスポーツの楽しさを教えたいという目的で入学してくる学生が多いです。将来の目的が同じだと、勉強面では互いに刺激し合えますし、共通の夢を持っているもの同士で、一緒にいて楽しいです。
入学してからずっと長野の自宅から電車通学をしています。朝、長野駅7時50分のJRに乗っても、一時限目が始まる9時40分には余裕で間に合います。一度は一人暮らしをしてみたいとは思いますが、自宅から通学できることを最大限活かして、悔いのない学生生活を送りたいと思います。アルバイトはファミレスで働いていて、お小遣いにしています。
スポーツ健康学科では教員免許の他に、「健康運動指導士」や「トレーニング指導者」など高齢化社会に必要な健康づくりなどの専門資格の受験資格が取れます。私は保健体育教諭の他に小学校2種免許も取得も目指しています。勉強すればするほど将来の教員の夢を現実にすることができるのでわくわくしてきます。「保健体育科指導法基礎」は、実際に学校現場で授業を進めるためにどうしたらいいのか、という勉強なので、モチベーションがあがります。
高校生では将来どんな職業につきたいかをはっきり決めるのはなかなかできないことだと思いますが、大学に進学していろいろな勉強をしていく中で見つかることも多いと思うのです。ですから高校時代は、あせらずにいろいろなことに挑戦してほしいですね。